2008年08月21日

矮性の百日紅(サルスベリ)

O荘の庭、隣地境界から北側のドライエリアにかけてつくられた法面はややきつい勾配であるため、土の流出防止とシンプルな景観を意図して、ヘデラカナリエンシス中心の緑のグランドカバーを植栽し、すでにきれいに全面が緑のじゅうたんで覆われています。法の上の端部は隣地の庭との境界でもあり、季節感と少しやわらかい印象を加えることを意図して、矮性のサルスベリ(低木にしかならない品種)を植栽しています。自然の樹形のままほとんど手を入れずに置いてあったためですが、植栽当初は数本の小さな株だったのが、ずいぶん大きくなり、ガルバリウム鋼板の外壁に際立った印象になりました(ちょっと伸びすぎぎみですが)。
建物の金属質の外観と緑、サルスベリのピンクに夏の強い太陽の光があたる感じは、なかなか対峙的でおもしろくもあり、サルスベリは枝の1本1本が風にそよいで、さわやかな庭に育っていると思いました。
庭は余白でもあり愉しめるものでもあり、シンプルでもちょっと趣向を加えると長くたのしめるものになります。
bl_0808_2.jpg


posted by 山内彩子 at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ●庭とランドスケープ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。