2006年04月25日

驚神社

少し前になりますが、4月の初旬にランドスケープ計画を担当しているTiプロジェクトの地鎮祭が驚神社(おどろきじんじゃ)でありました(現場は工期の都合で杭打がはじまっていたため)。
bl060426.jpg

はじめて訪れたのですが、あざみの駅から徒歩10分程度でしょうか。御本殿のみの決して大きな神社ではありませんし、派手なしつらえもありませんが、山を背負っている立地と参道の佇まいと社殿の有様全体がとても瀟洒というか、単純にいいなと思える場所でした。建築的に何かを語れるものではないかもしれないけれど。旧鎌倉街道に接し、成立年代不詳とのことですが鎌倉時代の記録もあるようです。聞くところによると神奈川県、横浜市の無形文化財「牛込獅子舞」が行われる場所で、お祭りの時には夜店もでてとてもにぎわう場所だそうです。古来ならではの、山を背負って街道沿いに存する立地、地元のお祭りなどの場所性、サクラと針葉樹が生い茂る参道、現代と古来をつなぐ神社の原型のような場所を巡ったようで、ちょっといい場所を見つけたようで、いい気分でおまいりを終えました。場所をつくる仕事をしている者としても謙虚に勉強させられる思いです。


posted by 山内彩子 at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ●ローカルな話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。