2006年05月15日

緑地散歩#1

町田駅南口から約5分の我が家から、国道16号線沿いのトイザラス(日本1号店)への散歩道として最短コース(徒歩の場合の最短コース)が相模緑道緑地(鵜野森地区)。
bl060515.jpg
以前『ランドスケープ批評宣言』で緑地論を少し書いたのだけど、最近、このコースをよく散歩するので、フィールドワーク的に素朴な記述をしてみたいと思う。
都心はもちろん町田あたりの風景からしても不自然なほど緑豊かなその名の通りの緑の道。この季節は歩いていると本当に気持ちがいい。相模緑道緑地は、相模原市鵜野森から大野台を経て上鶴間を結ぶ約10キロの緑道なのだが、この散歩はその一部に当たる。道はきれいすぎるほどに舗装され、ベビーカーを押していてもほとんど不自由はない。鵜野森地区は、低層の住居が広がる地域や畑、特に樹木畑(生産樹林)などの風景が連なって、少しずつ雰囲気を変えていくのも楽しいものだ。どうして都市計画的にこんな道があるのかと思って少し調べてみるとやはり例にもれず、他の都市施設の機能の転用だった。戦後の食糧難の時代に建設された相模原畑地灌漑用水路が廃止された跡地を利用したもののようだ。
緑道や緑地は、農地の水路や戦時中の空地が転用されてできたものが多い。都市と緑と道(道沿いの人々)のありようを横断的に考察するのに興味深い都市施設だと思う。(続く)


posted by 山内彩子 at 19:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ●ローカルな話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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