2010年02月06日

幕張ベイタウン パティオス19番街

何年かぶりに幕張ベイタウンでの内覧会。少し早めについてブラブラしてから現地に行くと、ちょうど美浜打瀬小学校の真裏(どこが表かと言われると困るが)。
バルコニーの奥行きが2.2mで「普通」より20cmほど広いが、この効果は大きいように思えた。たぶん部分的に面積に入れるのだろうから、容積に余裕がないとできないはずだが、逆に余裕があるなら専有を大きくするより買いやすいかもしれない。
データ:JR京葉線海浜幕張駅より徒歩、売主 野村不動産(株) JFE都市開発(株) MID都市開発(株) 住友商事(株) 東方興業(株)、設計 前田建設工業(株)、施工 前田建設工業(株)


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2010年02月05日

車が来た

とある理由で、車を持たない生活を断念して必要最小限の中古車を買った。
全くゼロからどこでどんな車を買おうかと考え始めると、情報がありすぎてどうしたらいいかわからなくなった。結局は無難に、メーカー系のディーラーから距離もほどほどな掘り出しものを見つけて買うということになったのだが、この困惑の過程はもしかして「家が欲しい」と思っている人たちのそれと同じなのではないかと考え至る。
すると自分みたいな無難派はウチみたいな設計事務所なるところにこの高い買物を託すというプロセスは経ないのではないのか。
というもしかしたら致命的とも思える自己矛盾あるいは内部分裂が生ずることに。この問題は少しゆっくり考えよう。
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2010年01月25日

戸建を安心して手に入れる

最近、戸建住宅の契約立会いや工事途中の第三者監理、引渡し検査といった依頼、問い合わせが多い。まずマンションより戸建の方が割安感が出ているといった時局的な理由があると思うのだが、率直に言うとマンションより戸建を「安心して」手に入れる方が格段に難しいと思うし、購入者も何となくそう感じているのだと思う。何か体系だった知識を伝えられればいいのだが、購入者も日々忙しいし、にわかに勉強したものでは自信を持ってものを言えないだろう。
やっぱり第三者のプロに入ってもらうのが確実だが、「安い家」を追求するとそんなフィーはもったいないということになる。中途半端な人を雇ってもお金の無駄だし。
やっぱり難しいのです、戸建は。
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2010年01月17日

愛知まちなみ建築賞2009と屋上・壁面緑化に思う

今月8日に、第17回愛知まちなみ建築賞が発表されました。
http://www.pref.aichi.jp/0000029283.html

今回は、私にしては少しめずらしく?古屋の高齢者施設への再生プロジェクトの講評を担当したが、他に気になったのはやはり、星が丘の駅前にできた中電のショールーム「e-生活情報センター『デザインの間』」だった。昨今は、他にも屋上や壁面緑化を前面に押し出した作品も目立ってきた印象。
屋上や壁面緑化は研究や仕事がらここ20年弱何らかの形で関わってきたのだけど、共通していえるのは、維持管理のヴィジョンや持ち主の心構えの有無で選択すべきデザインが大きくかわること。とかく完成時の見栄えにこだわりがちだった建築は、これがずれてしまうことも少なくないように思う。
こうした意味で、逆に仮設建築物や存続期間がある程度イメージされた建物では、年限による維持管理のイメージがわきやすいため、中電の運営するショールームのような建物では、これが合致しやすい印象だ。
ふわっと軽い緑のカーペットが施された屋根が印象的なこの建物が、「緑豊か」な状態で、存続されて皆に親しまれる空間を提供し続けられるといいなあと率直に思った。
posted by 山内彩子 at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ●批評・文化活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

「CASBEE建築」合格通知

昨年受けたCASBEE建築評価員試験の合格通知がくる。さて直接何に役立てるかまだ何も思いついていないが、こうしてひとつひとつ一身に勉強していかないと、いつの間にか世の中の制度に全く太刀打ちできなくなってしまう気がしている。小さい事務所ならではの悩みかもしれない。
posted by 大川信行 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ●日々の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

2010年の年頭によせて

nenga2010s600.jpg
今年は5日からお仕事がスタートしております。
年賀状の作成が例によって年末ぎりぎり〜年始にかかってしまったので、発送が遅くなってしまって、早々にご挨拶をいただいた皆様には失礼いたしました。
(今年の年賀状→クリックすると大きくなります)

東風も10期目に入り、大川と山内の業務もそれぞれの持ち場を生かした形にシフトしてきました。
これまで通りの建築設計・CM業務にあわせて、大川はコンサルティング、山内はガーデン・ランドスケープデザインを重ね合わせることで、これまでにないような業務形態がつくれそうな予感もします。

昨年後半に手がけたO宅リフォーム(年賀状掲載)のように、住まい手の方とともに家が年を経てどんどん息づいてくるような住まいにかかわることの意義も感じます。

本年もよろしくお願いいたします。
posted by 山内彩子 at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ●日々の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月02日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞブログともどもよろしくお願いいたします。

師走は走って走って気づいたらお正月という年末でした。
後半は、意外に(いや意図したように)住まいの庭に多くかかわることができました。仕事とはいえ、勉強とはいえ、私は庭が好きなようです。

関が原で久しぶりに大雪の積雪を見ました。
今年ほど、新幹線の景色がトンネルを通るごとに気候とともにめまぐるしく変わると感じたことはなかった気がします。

今年が素晴らしい年になりますように。
posted by 山内彩子 at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ●日々の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月19日

松本塾 アスプルンド入門編

今年4回目の松本塾は、19世紀末から20世紀にかけての北欧・東欧の話題を続けて2つ。一つ目は千葉大OBの川島洋一・福井工業大学教授による「アスプルンド入門編」。アスプルンドの思考の過程やランドスケープに対する考え方のモダンさなどに考えさせられるところ大で、とても講演となった。
二つ目は理事でもある橋本文隆さんによる「プラハのアール・ヌーボー」で、これまた希少な写真にてアール・ヌーボーの知見が大きく広がるいい機会となった。
ちょっと贅沢な忘年会でした。
posted by 大川信行 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ●日々の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月05日

O宅;シンプルな可変性の設計

bl091205.jpgO宅。内部がほぼ出来上がりました。
久しぶりに工事の経緯をつづろうと思いながら、毎日が矢のように過ぎてしまいました。
構造用合板あらわし仕上の従来の質感に、新しくつくる壁には、色をつけようかなど、いろいろと思案したものの、結局、施主が選んだのは以前と同じ「構造用合板あらわし」。見慣れない方は「工事中のようだ」と驚かれますが、7年経った壁はアメ色がかってなじみ、新しい壁もそうなるんだなあと感じさせられます。
ご夫婦とお子さん3人それぞれの独立した空間が確保できるよう、「寝室」として2部屋、「プレイルーム」として2部屋、と共有スペースとして「ワークルーム」「便所」「階段室」(既存のまま・家具追加)の5つの室空間を確保しました(模式図右)。お子さんのうち2人がまだ就学前なのでプレイルームは当面一体で使う計画(模式図中央3番)。3と4の室は扉とPS冷暖房で仕切られているので、開くことも閉じることもできます。(ピンクのところは共用空間)
blg1205_1.gif
今後は成長と受験その他の状況も配慮して、4つの個人空間をローテーションする時期もあるとのお話でした(時期によっては主寝室もローテーションの対象になりうる、というご主人のお話には私も少々驚きました)。お勉強はワークルームの大きなデスクで一緒にできるようにもなっているので、臨機応変に使えそうです。
大掛かりな移動家具や可動間仕切などは用いずに、シンプルな可変空間が実現しました。施主が自ら時期をみながらローテーションするというのも実現の鍵でした(お子さんは"1年ごと"に2・3・4で交替、と豪語されていました)。

収納にもかなりこだわって設計したので、それについてはまたお話します。
posted by 山内彩子 at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ●日々の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

O宅リフォーム着工

O宅のリフォームが着工しました。bl091109_1.jpg
大きくは、これまでバルコニーとして使用していた2階のくぼんだ部分を部屋にするというものです。バルコニーとはいえ、この部分はこうしたことを見越して、建築確認においても延べ面積に含んでいたため、面積の増減は発生しません。
L型の2階はこれで完全に長方形のプランとなります。

bl091109_2.jpg←外壁を撤去したところ(なかなかきれい!)
これまで外部だった部分を室内にするに際して、外壁やバルコニーの防水、軒天井を撤去する工事を行いました。外壁のガルバリウム板と割増して計画したスタイロフォーム(断熱材)を順番に撤去して、構造用合板が出てきました。軒天井もケイカル板を撤去しました。
何とも「新品のよう」というのは言いすぎですが、きれいな下地で、一同びっくり。釘の跡などはありますが構造用合板であるためかあまり目立ちません。
アルミサッシも平行移動して移設完了。ここまで順調です。

posted by 山内彩子 at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ●日々の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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